1986年10月30日にコナミから発売された鞭アクションゲーム。容量は1Mbit。ディスクシステムから1ヶ月に発売されたMSX2の悪魔城。MSXというハードに触ることなく育ったので全然詳しくはありませんが、ファミコンなどゲーム機から比べるとちょっと見劣りするよーな。。。
PUSH SPACE KEY
ディスクシステムと同じく、鞭とジャンプのアクションゲーム。青年シモンは相変わらず動きに癖があって思い通りに動かしにくい。でもジャンプの軌道は同じなので慣れればなんとか。
ディスクとの違いは、制限時間がなくなったこと。これはかなり大きいかも。ステージを色々探索できるんで楽しいです。ブロックの中から人が出てきた時はびっくりしましたがw調べるとあれは老婆だとか。あとホワイトキーを探さないと先のステージに進めないようになってます。
小さい鍵は一つしか持てず、ステージの往復がちょいと大変です。ステージはディスクシステムと違って1画面づつ切り替えなので敵が毎回復活するのが辛い。またコンテニューがないので難易度はかなり高いです。MSX版は専用カートリッジで自機を増やすことができるみたい。公式からのチートw
CM
MSX用のCMはないっぽいです。
パッケージ(日本版)
https://www.mobygames.com/game/vampire-killer/cover-art/gameCoverId,80158/
ディスクシステムと同じイラスト。ロゴなどの配置が綺麗で素敵です。
WiiU版
MSX2の悪魔城ドラキュラはMSXの実機か、WiiUでしか現行遊べません。WiiU版は、ボタンの配置設定ができるので操作しやすいように変更が可能です。さらに連射機能まで搭載してます。鞭をわしゃわしゃ引っ叩けます。
裏技
「タイムストップ」
ボスを倒した後、水晶を取らずにSEが鳴り終り、強制ステージクリアとなる瞬間に砂時計を使うと、それ以降敵の動きが止まったままになる。なお、この状態だとドラキュラがハマって出てこれないので、自爆するなりもう一度砂時計を使うなりして解除するのが必要。