1984年7月20日にハドソンから発売されたアクションパズルゲーム。容量は192kbit。ファミコン初期の名作。最近遊んでみましたが今遊んでも楽しい。
1 PLAYER
主人公ランナーくんを操作して、ステージ内の金塊を全て取るとクリアの階段が現れて登り切ると1面クリア。登りきるまでゴールじゃないので金塊を全部とっても気は緩めません。シンプルだけと敵などもいて緊張感があります。
オリジナルのロードランナーをファミコン版にわかりやすくアレンジ移植。そんなのを知らない僕たち子供たちはこれがオリジナルと思い込んでめっちゃ遊んでました。しかもハドソン、ちゃんと面白く遊びやすくしてて流石です。金塊を全て取ってゴールした時のランナーくんが喜んでるのも素敵です。
ステージ曲は変わらず同じですが、ステージ、クリア時、スタート時などはキャッチーでちゃんとそれぞれマッチしていて最高です。
2 PLAYERS
それぞれ交互に遊びます。当時、同時プレイで遊べたらどんなけ楽しく喧嘩してたかw
EDIT MODE
1画面固定ですが、自分でエディットが遊べます。ステージで出てくるキャラ、背景が全て使えます。これは当時そそりました。また当時は知らなかったのですが、ファミリーベーシックでセーブとロードができたそうです。
ロードランナーの裏技
ステージセレクト
ゲームをプレイ中にセレクトボタンを押すとステージセレクトに。Aボタン、またはBボタンでステージを選択し、再びセレクトボタンでそのステージに行けます。
ゲームスピード変更
面セレクト画面から抜ける際、セレクトボタンを押しっぱなしにしたままAボタンを連打すると、ゲームのスピードが高速になり、Bボタンを連打するとその逆の低速になります。
日本版パッケージ
https://www.mobygames.com/game/lode-runner/cover-art/gameCoverId,295456/
日本版パッケージは本当にゲームにあったポップなイラストで大好きです。ファミコンのゲーム内容が詰まってる最高のイラスト。
早川茂樹さんに関しては以前まとめてた記事があります。
海外パッケージ
https://www.mobygames.com/game/lode-runner/cover-art/gameCoverId,70519/
マッキントッシュ版ですが、NES版の海外イラストは同じっぽいです。ランナーくんが男前w敵が割としっかりとしたロボットで怖いです。横棒がうんていみたいになってます。そんなんじゃないw 色々調べてわかったんですが日本のタイトルロゴの横にある王冠のようなマークは、ブローダーバンド社のマークだったんですね。そんなのも知らないまま遊んでました。
今は何で遊べるか
現在、ロードランナーはWiiUでDLできます。もしかしたらファミコンROMを中古で買う方が安いかもですが、今ファミコンできる環境、誰が揃えれるねんwにしても今遊んでも楽しい丁度いい難易度。なんでしょこの丁度良いバランスは。