1986年9月12日にハドソンから発売されたアクションゲーム。容量は不明。当時子供たちに絶大な人気を持っていた高橋名人。そのキャラクターを操作出来るってのあり、最終105万本まで売り上げたファミコンソフト。ファミコンのドットで高橋名人って認識可能w
PRESS START BUTTON
高橋名人の操作は、ジャンプのみ。途中、卵から石斧やファイヤーなどを取ると攻撃出来ます。ステージに出てくる岩は、ファイヤーだと消せる事ができます。石斧とファイヤーの軌道が少し癖があって攻撃を当てるのがめっぽう難しい。
卵の中にスケボーがあり、取るとスケボーに乗り、高橋名人が走るよりも早く移動できます。が、止まる事が出来なくなって非常に難易度が上がります。子供の頃はなぜかアイテムは全部取らないといけない脅迫概念に襲われて苦しんでいた経験が。
体力メモリがあり、それがなくなったり、穴に落ちると高橋名人がひとり亡くなります。体力メモリは、時間が経つと一メモリずつ減っていきます。ステージの途中にあるフルーツを取るとメモリは少し回復します。
音楽は竹間淳さんが担当。ボンバーマンやドラえもんもこの方でした。ハドソンの曲は全体的に大好きです。
エスケイプと言う会社が開発、セガから販売されたアーケード「ワンダーボーイ」の主人公を高橋名人に変更してファミコンに移植したアクションゲーム。当時、ファミコンの方を先に知って、ゲーセンに行くとなんか似たよーなゲームがあるなーって感覚でした。
松下進さんのイラストに初めて触れた瞬間かも。絵の作り込みは凄いと感じました。その後、ファミ通の表紙とかでゲーム関連のイラストでよく見かけるようになりましたね。
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その当時は気にならなかったんですが、今見ると高橋名人の一社員の雰囲気が感じられる一本となっております。
https://youtu.be/4dAgmTcsfVE
裏技
コンティニュー
1-1の、ゴール手前の崖でジャンプすると隠れタマゴが出てくる。中身はコンティニューキャラのハチ助。十字ボタンの好きな方向を押しながらスタートを押すとやられたラウンドの最初からスタート可能。
1UP
3-2までスケボーで行き、4のカンバンの近くのタマゴを割り、ハニーを出すと、Bダッシュしてハニーとゴール。するとハニーがとしゆき君に変わり、1UP。
その他
少し前ですが、高橋名人の誕生日で朝の情報番組に出てゲームをしてました。今でも1秒間に12連射できるとか凄いとしか言いようがない人です。高橋名人のおかげで当時のゲームはさらに盛り上がったと思います。本当にありがとうございます。