1985年4月9日に発売されたファミコン初のサッカーゲーム。容量は320Kbit。ここから任天堂系のソフト容量が少し増えてきました。ゲームモードはふたつしかありません。
1 PLAYER GAME
チームやスキルレベル、ハーフタイムの時間を試合前に設定を決めます。スキルレベルは敵のテンポが早くなるので、隙が少なく結果強くなります。チームはカラーが変わるだけで性能やフォーメーションが変わるってことではないのである意味不正もないシンプルな仕上がり。
コート内に味方は6人。内ゴールキーパー以外の5人で回します。操作を理解してもレスポンスなどの問題で癖が強いです。なんしかもっと操作性が良かったらまだ遊べたのに・・・。
2 PLAYER GAME
対戦プレイのみで協力でのプレイは不可。それ以上伝えるものはない。
思い出
操作感はちょっと難しい。と言い訳しながらツイッターにあげた動画。
もっと遠くに蹴りたかったのにキーパーの目の前に敵が・・・w
ハーフタイムに出てくるチアリーダーは、こんな容量が少ないゲームに想像力を高める素敵な演出。
小さい頃に数回したぐらいしか記憶にない。けどそこまでサッカーやゲーム性に面白さを感じなかったので面白くなるまで遊べてないと今は思います。
パッケージ
NES版は本当に酷い・・・。ボールがゴマみたいなのが付いてたり、帽子被ってたり。左の人物は乗馬選手みたい。ヨーロッパ版は日本版と同じイラストですが、右側の人物の頭まで確認できます。