1985年9月20日に発売された1画面シューティングゲーム。容量は色々調べてみましたが不明でした。オオカミとブタという可愛らしいドットがコミカルに動きます。
1 PLAYER
プーヤンのお母さんがゴンドラに乗って弓矢やお肉を駆使してオオカミを退治していきます。ゴンドラはプーヤンのお兄さん(ブーヤン)がせっせこぴっぱって動かしてます。今思うとけっこう大変。
弓矢は一直線に進みますが、お肉は遠くに行くほど下に落下します。下に落下中にも攻撃判定があるので、まとめて倒して得点が高くなります。またオオカミのいない風船にお肉を当てると跳ね返るのでさらに高得点を狙えるかも!
偶数ステージは、岩が上にあってオオカミがわっしょいとお母さんに落とすために風船で上がって押すのですが、オオカミの風船は1回当てるとスピードが落ちるので調整してお肉でまとめて倒すテクニックもあります。
2 PLAYERS
80年代おなじみの同時ではなく、交互にプレイするスタイルです。
プーヤンの世界観
当時、キャラの動きがコミカルでGBMもSEも心地よく、完成されたゲームでバランスがすごく良いです。イラストのタッチも雰囲気がいいです。
そーいえば、NESじゃないけど、海外版プーヤンのパッケージイラストがなかなかの代物。プーヤンのお母さん、化け物やんw
調べるとディレクターがカプコンで魔界村などを手がけた藤原得郎さんだった!当時のカプコンってアーケードのスパルタンXのデザイナー、西山隆志さんが居たりして掘り下げると楽しそう。