1986年9月18日に発売されたショーティングゲーム。容量は512kbit。スクウェア。イラストもゲーム画面も色々とワクワクできる要素はたくさんあるのに難易度が高くてなかなか難しい印象です。
PUSH START
4人のキャラがまずは一人ずつレベルを上げて、最終的にはみんなが揃って戦うRPGのような要素がありますが、基本はシューティング。アイテムを入手してレベルをあげないと最終ステージはクリアできないシビアなゲーム。
失敗してもコンテニューがあるので何度も挑戦は可能ですが、シューティング自体が結構難しい。無駄に体力を減らす↓が多く、アイテムを取りたくても邪魔をします。また強制スクロールで(シューティングでは当たり前ですが)RPGだとなんだかなーと思う部分。
古代の宝としてキャラの性能をアップするアイテムや魔法もあったりします。またストーリーもしっかりしていてPRG要素は非常に強いです。イラストもRPG的なイメージを膨らませるのに申し分ない素敵なイラストです。
ちなみに海外版だと、縦長でファミコンでカットされている部分も覗けてニヤリ。
https://www.mobygames.com/game/kings-knight/cover-art/gameCoverId,109483/
ちなみにイラストを描いた方は、おおやま黎さん?ヤフー知恵袋でも描かれていましたがどうでしょうか。
BGMは植松伸夫氏。曲もゲームにマッチしてワクワクします。それにしても難しい。まともに遊べない。あと連打だらけのゲームになりがちでビミョー。
CM
CMは昔ながらの脳を刺激するようなイメージ先行で非常に好きなタイプでした。