1986年10月31日に発売されたアドベンチャーゲーム。容量は1.14Mbit。容量がこの頃から2倍に。ファミコンの開発はトーセ、販売はジャレコですが、元々アクティビジョンが作った物をライセンス契約で移植したものになります。
思い出
主人公は名探偵のチャールズで、ワトソンと共に事件解決に向けて行動します。当時は攻略本もなくひたすら客室を調べてはトラップで死んでいった思い出しかないです。久しぶりに中古を買って遊んでみましたがやはり即死のゲームオーバーはなかなかきつい。しかも最初っからのやり直し。
また、とにかく歩くのが遅く、トラップ即死が結構散りばめられているこのゲームでは、すぐにゲームオーバーになりやすく、また再開するのが嫌になる・・・。殺されていた人物はどうみてもラーメンマン。なんと国際色豊かな。ミシシッピーという言葉はこのゲームで知りました。
CM
YouTubeでなかなか出てこなかったのですが、紹介する動画の一部にありました。こんなクソゲーでもCMを出せるこの時代は素敵です。
パッケージ
海外版アクティビジョン版の箱裏は、ゲームに関わるアイテムが実際の写真で紹介されていてオラワクワクすっぞ。
https://www.mobygames.com/game/murder-on-the-mississippi/cover-art/gameCoverId,73022/